おお さか せん しゅう きり だん す
大阪泉州桐箪笥


【沿革・特徴】

 桐は湿気の多いときには水分を吸い、乾燥時には水分を出す性質があり、火災の際には水を吸って燃えにくく、
「身を焼いて中身を救う」という衣服の保存に最適な性質を持っています。また、伸縮や狂いが少なく、長年使用
しても再生により新品同様になるなど、昔から「桐箪笥は一生もの」と言われています。

 江戸時代中期には大阪で桐箪笥の製造技術が確立され、その後、堺を経て和泉に広がり、泉州地域に産地が形
成されました。

 木釘と組手による組み立てからみがき着色に至るまで、入念な技巧により仕上げられた高級品を中心に生産を
行っています。

指定年月日

平成元年411日(大阪泉州桐箪笥)
平成19713日(地域団体商標)