おお さかこん ごう すだれ
大阪金剛簾


【沿革・特徴】

 万葉集巻四の次に「君待つと我が恋ひ居れば我が宿のすだれ動かし秋風の吹く」という額田王の歌があり、7
世紀頃から貴族の生活に簾らしきものが使われていたことが分かります。

 平安時代の神殿造り、鎌倉時代の書院造り等とともに簾も多用されるようになりました。
 平安時代の宮中等の間仕切りや装飾に使用された御翠簾が、現在のお座敷簾の原型と言われています。
 金剛山の麓の良質の竹に恵まれた明暦年間に富田林で竹簾づくりが始まったと言われています。
 天然の素材を生かした優雅で格調高い簾は、日本的な風流さを備えています。


【指定年月日】

平成8年4月8