な に わ は け
なにわ刷毛


【沿革・特徴】

 起源は奈良時代に遡り、寺院建立の際の仏像、仏具、調度品等の漆塗りに刷毛が用いられたと言われています。
 刷毛は、鹿毛、狸毛、馬毛、山羊毛等の原毛を用いる他、漆塗り用の刷毛には人毛が用いられ、選別、抜分、
毛組、混毛、灰もみ、毛揃、上毛巻き等、数多くの工程を経て作られます。

 この伝統技法は日本独特のものであり、刷毛の用途に応じて原毛の性質、特徴が生かされ、品質の良さには定
評があります。

【指定年月日】
昭和6125
【主な産地】
大阪市、東大阪市、八尾市