いずみ とん ぼ だま
和泉蜻蛉玉


【沿革・特徴】

 「日本ガラス工業史」などの文献によると、和泉国、現在の堺市付近では、昔から硝子玉が作られ、泉州玉・
さかとんぼと呼ばれ有名であった。

 その由来をたずねると、奈良時代にさかのぼる。
 明治初期には、和泉国(現在の和泉市)においてガラス玉の製造技術が確立していたとの記述があります。
 その技術が神山喜代松らによって村民に公開され、ガラス玉の製造地として発展し、今日に至っています。
 和泉市においては、山月工房の先代である小溝時春氏がその技術・技法を継承し、和泉蜻蛉玉の製造を行って
いました。

 現在は、長女の松田有利子氏が後継者となり和泉蜻蛉玉を製造しています。

【指定年月日】
平成1418